6月23日(金)ミュンスター


戦い終わって日が暮れて・・・ではなく日が変わって、23日(金)、以前から行ってみたかった、ミュンスター
(Muenster)まで日帰り旅行に行ってきました。

さすがに夜11時まで観戦していたので、朝はゆっくりと起きて、10時30分頃ホテルを出発。
ドルトムントから車で1時間弱(70km)のミュンスターは、”Germany’s most cyclist-friendly
city”という称号を与えられた小都市。
旧市街の周りの城壁の跡が、自転車と歩行者だけが通れるプロムナードとなっています。(写真)


雑誌「自転車人」(第1号)の記事を参考に、中央駅近くに車を止めて、Radstation(写真上)で自転車を借りました。
1日7ユーロですが、借りるときにパスポートを預けました。

Radstationの気さくなオジサンは、私達を見て、「小さい自転車探さなきゃ(笑)」といいながら、
26インチの自転車を選びました。
サドルの高さをあわせて、変速、ブレーキ、鍵のかけ方を教えてもらいます。

変速はグリップシフトの7段変速、ハンドルにはブレーキレバーが右側しかなく、これが前輪ブレーキ、
後輪ブレーキはペダルを逆回転してかける仕組み。

タイヤはMTBのような太目のゴツゴツしたものでしたが、石畳を走るのにちょうど良い感じ。


ussy号とrose号

まず、市役所の中のインフォメーションに立ち寄り、自転車用の地図はないか聞いてみると、
自転車地図やガイドブックが沢山置いてあるコーナーを示されます。
地図やガイドブックは2ユーロから10ユーロぐらいのもので、お城や名所を巡る50km~100kmぐらいの中距離のものが多かったです。
残念ながら、今回はお相手が自転車海苔でなかったこともあり、また時間も限られていたこともあったのであきらめ、
中心部の地図に載っているプロムナード+湖を回ることにしました。
デパートの中のカフェテリアで昼食を食べてから、散策開始。


緑に覆われたプロムナードを気持ちよく走ります。
それにしても老若男女、みんな自転車で走ってます。
ちょっと尖がった風の若者も、若者男女グループも、おじいちゃんも、当たり前のように自転車に乗ってます。
乗っている自転車は実用車風やMTB風のものが多いのですが、クロモリのロードもたまに走ってます。


湖の周りを一周します。
この辺は水元公園みたいな感じかな?


ちょっとうっそうとした森みたいな場所もある。


幹線道路沿いにも自転車と歩行者が色分けされた歩道があり、自転車用横断歩道がある。

そしてまたプロムナードに戻ります。
ちょうど移動遊園地が来てました。

プロムナードと湖を1周したあと(10kmぐらいかな?)、「自転車人」に載っていた、「Drahtesel」に寄ってみます。

想像したよりも、かなり大きな自転車屋さんでした。

アソスのジャージ売ってます。


自転車、バック類も豊富。

雑誌記事にあった、Munsterという文字が入った黄色いメッセンジャーバッグ(P.77)が欲しかったのですが、
限定品で売り切れたとのこと。
同じようなものはないか、とたずねると、オレンジ色のメッセンジャーバッグと、オルトリーブのパニアバッグを紹介されます。
オレンジ色のメッセンジャーバッグが気に入ったので購入。バッグとしても使えるし、チャックを開けるとパニアバッグとしても使える優れもの。
ただし防水ではないとのことでしたが、お値段もお手ごろだったので良しとしました。(31ユーロ)


購入したバッグ。


パニアバッグとして使うにはキャリアが必要。KHSのを復活させるか?
ちなみに、ドイツではハンドルにかごが付いている自転車は少なく、多くが後ろキャリア。
実用車にパニアバッグもごく当たり前に使われてました。

RadStationの入口。地下1Fが巨大な駐輪場兼メンテスペース兼レンタル自転車カウンター。

今回の旅行では、ドイツ全体が日本から比べてかなり自転車に優しい国だと感じましたが、
その中でも先進的な都市で走ることができて単純に嬉しいとともに、日本の政治家にも是非、この都市を訪れてもらって、
自動車優先の社会を変える提案をしてもらいたいですね。特に総理大臣候補の自転車海苔のあの方とか・・・。

さて、夕方ドルトムントに戻り、ホテルで休んでから地下鉄で市中心部へ。
ドイツ最後のディナーは、ドルトムントっ子なら知らない人はいない、という老舗レストラン”Prefferkorn”に。

入口はちょっと重厚。老舗の風格が漂ってます。


店内風景。質実剛健ながらローソクがムーディ。
白ワイン(Riesling A.O.c 2004Troken)をチョイス。

それにしても量が多い・・・

二人でシェアしても食べきれないサラダ。(シェフのお任せサラダ)

ウエイトレスさんに、メインディッシュも二人でシェアしたい、と頼んだら、なんと最初から半分に分けて持ってきてもらいました。

店員さんのHospitalityに感謝。

でも、これ日本の一人分だよ~。(さらにベイクドポテト1/2個が付く)

魚はカレイ(ひらめ)のような白身魚で薄味で美味しかったです。
付け合せのブロッコリーもバター味でシンプル。

食べ終わったのが午後9時すぎでしたが、ようやく夕方といった感じ。
夜も明るいので女性二人で出歩いても危険ではないのが嬉しいですね。

昼間楽しく運動して、夜は美味しい料理を食べて、部屋に帰ってワールドカップを見る。
素晴らしい1日でした。

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6月23日(金)ミュンスター」への4件のフィードバック

  1. 海外の自転車事情を知るにつれ、日本のそれがいかに貧弱かということが判ってしまいます。悲しいよね〜

  2. ソッシーさん:
    自転車事情だけでなくドイツで感じたのは社会の成熟度。
    日本が追いつくにはあと50年ぐらいかかってしまうかもしれません。

  3. おぉぉぉ 素晴らしい体験ですねぇ 中々味わえませんよ~ 自転車海苔としては羨ましいッス
    あの自転車で50kmは辛そうですが z(^^;
    移動遊園地なんて日本じゃ見かけないよね(トムハンクスのビッグを思い出しちゃったよ)

  4. きやのーんさん:
    地図を立ち読みしたところによると、50kmとまではいわなくてもちょっと郊外に出れば、お城にも行けるみたいです。
    移動遊園地は、映画で見るような、観覧車やブランコがぐるぐる回るやつもあった本格的なものでした。うまいこと写真が取れなかったのは残念。

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